絶対音感的生活

絶対音感を持つ大学生が好きなことを書いていくブログ

絶対音感について

 どうも、ともです。絶対音感と聞いてぱっとわかる人は音楽関係者くらいしかいなさそうなので説明します。

 

 

絶対音感とは

 絶対音感とは、ある音を鳴らされたときに「この音はミだな」といったように音の高さを言い当てられる能力のことです。たとえばファミリーマートの入店音とかは

 「ソミ♭シ♭ミ♭ファシ♭ ファソファシ♭ミ♭」


ファミリーマート 入店音(効果音)

です。これが絶対音感です。

なぜ絶対音感を持っているのか

 これは、親の影響です。音大卒の母が、ピアノを習わせるために幼少期の私をヤマハ音楽教室に通わせました。うろ覚えの記憶ではありますが、4音くらいをピアノで同時に鳴らしてその音を言い当てるみたいなことをした記憶があります。絶対音感の習得には子供のころの音感教育が重要らしいです(論文)。そのおかげで今の自分があります。

絶対音感のメリット

 いうまでもなく、音楽活動において役立ちます。例えば曲を聴いて「耳コピしたいなー」と思ったとき、絶対音感があればすぐにピアノでメロディーラインを弾くことができます。和音の知識があれば、伴奏をつけることもできます。また、私は大学のビックバンドサークルでトロンボーンを吹いているのですが、その時にもこの能力は役立ちます。そういった記事はそのうち書いていきたいと思います

絶対音感のデメリット

 デメリットとしてよく言われることは、「日常の音が全て音名がわかるので気持ち悪い」ということです。私はこれをそこまで嫌だと感じたことはないのですが、人によっては嫌なそうです。私は、カラオケに行くときにデメリットを感じます。カラオケでは歌が高すぎたり低すぎたりして歌えない時のために移調機能がありますよね。それです、私が嫌なのは。絶対音感を持っている人は曲の調性まで覚えているので、原曲と同じキーじゃないと気持ち悪く感じます。私は歌を他のキーで歌うことは苦手です。他にもいろいろありますが書き始めるときりがないのでそのうち書きます。

絶対音感的生活

 ブログの名前にもなってますが絶対音感のある生活は良くも悪くもないです。メリットもデメリットも色々です。上にも書きましたが絶対音感の習得には幼少期の音感教育が必要なようです。しかし、絶対音感とは異なりますが相対音感なら大人になってからでも習得することができるようです。これもまた記事にしたいなと思います。ブログの方向性がまだ定まってないのでこれからいろいろなジャンルのことを書いていこうと思います。